今季、リーグトップの25セーブを挙げた守護神の残留は、何よりの補強となる。帰国前に全力で慰留した矢野監督もこの日、MBSラジオに出演。「スアちゃんが残ってくれるとなったらチームとしては一番、安定するのでありがたい」と素直に喜びを口にした。
指揮官の契約最終年となる21年を控え、最強助っ人軍団が完成した。スアレス流出に備え、投手陣では前ロッテのチェン、韓国の20勝右腕のアルカンタラの獲得が決定的。野手では韓国MVPのロハスも加入が決まった。米韓の報道によると、2年契約のスアレス、ロハスは22年のメジャー移籍が可能な選択権を持つ見込み。残留するサンズ、マルテ、ガンケル、エドワーズを含む8人の顔ぶれは1年限りの銀河系布陣だ。
矢野監督は「球団も全力でやってくれるのは十分に伝わってくる」と大型補強に感謝し、今季も外国人7選手を1軍起用したタクトについては「コーチ陣がサポートして、球団の渉外担当の人も『こういうふうにしていこう』とお互い話ができた。来季もそういう環境をつくっていくのが大事」と力説した。支配下登録は1枠しか空きのない69人で開幕を迎える予定。16年ぶりのV奪回に向け、超本気の戦力が整った。(表 洋介)
〇…阪神が大筋合意に達している韓国リーグMVPのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)=KTウィズ=が14日、韓国メディアの取材に応じ、将来のメジャー挑戦を諦めない姿勢を示した。2年総額5~6億円規模の大型契約と報じられているが、2年目はロハス自身に選択権があり、米移籍に踏み切る可能性もある。「お金だけで阪神と契約したわけではない。日本で同じような成績を残したら、MLB球団も注目してくれる」と意気込んだ。
引用元: ・【悲報】阪神スアレス、まさかの巨人移籍
投手の外人枠最高3人でもサンチェスメルセデスデラロサでカツカツやんけ
まず釣る選手の人選が間違っとるぞイッチ
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