キャンプでは、まず球数増に重きを置く。「トレーニングも大事だけど、トレーニングやればいい投手になれるかって、それだけじゃない。20日間で1000球を目標に。1日200球とか投げて、どうしたら投げられるかっていうことも覚えておいたほうがいい」。投げる体力そのものを強化するのはもちろん、脱力など投球のコツをつかむことにもつながる。
野手陣にも同じことが言える。「振る日は、1日1000(スイング)ノルマ。とにかく振れ、打て、と。夜間もやる。普通の練習じゃ間に合わない」。2000安打に400本塁打と、打者としても超一流だった慎之助監督だが、やはり数多くスイングする中で感覚を研ぎ澄ませてきた。上達するには様々な方法があるだろうが、量をこなすことが一番の近道になる。
引用元: ・巨人阿部2軍監督、地獄キャンプを予告「投手は20日で1000球とにかく投げ込み」
【春季キャンプ】
▼夜間練習 今年の春季2軍キャンプで久しぶりに実施。野手のみ約2時間バットを振り込んだ。過去には由伸、阿部、小笠原ら主力も積極的に参加。
▼連続27アウト ノルマを設定したシートノック。走者やアウトカウントを想定しミスが出ると0アウトからやり直し。今春のキャンプで2軍が実施。(19年の秋季キャンプで元木ヘッドコーチが発案)
▼120分打撃練習 18年の午後からの練習。フリー打撃では打撃投手やマシンを相手に15分×4セットで60分間打ち続け、次のティー打撃では連続ティー、ロングティーなど60分間様々な打ち方で練習。一人当たり計120分間の打撃練習
【秋季キャンプ】
▼地獄の伊東キャンプ 79年オフ、長嶋監督は静岡・伊東に若手精鋭を集め、43年ぶりに秋季キャンプを再開。投手は1日平均10キロの走り込み、野手は1日1000スイング以上の打撃練習などが義務
▼26日間無休キャンプ 05年に原監督が猛特訓を指令し、実質26日間無休で練習
俺らの時代は肩壊しても投げ込みで治してた
こんなんで潰れたらプロじゃ無いわ
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